トップ  >  デジタルゲーム  >  Cupdcept 3DS  >  戦略・ブック構成

戦略・ブック構成

◆クリ―チャー・アイテム・スペルの比率は?

ブック作成における構成比はよく議論されます。上手な方は経験や勘でイメージを持っており、何度かブックまわしをすることで最適化しています。ここでは数学的な解析をしてみましょう。まず、知っておくべきこととして、推奨の比率はその面、プレイ人数、敵セプターのブック比率によって変動します。分かりやすい例として、たとえば、デュナン村4人対戦では配置出来るマスは16マスで1人平均せいぜい4体しか置けません。これに対し、天空の祭壇2人対戦では配置出来るマスは44マスあり1人平均22体も置ける計算になります。このように面や人数などの状況に左右されるので汎用性のある正解はありません。ただ、ブック構成比率を考えるためのいくつかの指標があるので、本ページではそれらの指標を吟味してみます。なお、ここでは特殊ブックに関しては触れず、あくまでバランスブックについて考察しています。

1. スペルはなるべく多い方が良い

カルドセプトは毎ターンカードを使って自分の魔力増資に関わる行動をし続けるゲームです。スペルカードは手札にあるだけで必ず1ターンに1枚使うことができます。しかし、クリ―チャーは城や塔に止まると出せませんし、既に他セプターのクリ―チャーがいると出しても仕方ないタイミングがあります。アイテムに至っては戦闘が開始しないと使用することが出来ません。そのためクリ―チャーやアイテムが多すぎると手札で渋滞を起こし無駄なカードとなってしまいます。つまり、効率良いブックとは「クリ―チャーとアイテムを必要最低限にして、なるべく多くのスペルを打てるブック」ということになります。

2. クリ―チャー関連・ブック事故率

戦略・基本編で書いたように最終的に勝利する方法は4-5連鎖の土地を持ち、その1-2箇所の土地レベルを上げることです。もし50枚から自由な順番にカードを引けるなら、クリ―チャー5体で十分に目標魔力への形を作れるわけです。実際には戦闘での取り合いもあるのでもう少し必要ですね。では戦闘も考えて合計5-10対程度でいいのかというと、そうではありません。ここで出てくる考え方が「ブックの事故率」というものです。

基本的に土地にクリ―チャーを出すのは早い者勝ちです。もちろん戦闘で奪い取ることはできますが、取られる方も必死に守ります。そのため、「相対的平均に遅れることなくクリ―チャーを引く」必要があります。極端な例として25R目に初めてクリ―チャーを引いても、もう既に盤面の土地は全て他セプターに押さえられてるわけですね。では、現実的にどれくらいの速度でクリ―チャーカードを引きたいでしょうか。分岐が多く広い面ほど、対戦セプター数が少ないほど、多少出遅れても空き地が残っています。そのため、面や敵セプター次第とも言えるので正解はありません。ここでは中規模面を想定して僕なりの平均水準を仮定して必要クリ―チャー数を計算してみましょう。

クリ―チャー関連の推奨を3点あげてみます。1つ目は1-2ターン目に条件無しクリ―チャーが引けるかです。初めの1-2ターンは敵セプターに占有されていないため、かなり高確率に空き地に止まれるチャンスです。そのため初めの1-2ターン目に配置出来るクリ―チャーが引けてるかどうかは1つ目のポイントとなります。次に、中規模面では平均して4-6ターンで1周します。クリ―チャーにもコストがかかるので毎ターンのように置くには資金が足りません。しかし、初期資金に200-240有してるので、出来れば1周の周回までに出来ればクリ―チャーを2体配置しておきたいですね。そのため、5ターン目までに配置出来るクリ―チャーが2体以上引けているかが2つ目のポイントとなります。こういった序盤1周回目を超えるとついに中盤2周回目へと突入します。目的となる4-5連鎖作りに向けてこの2週回目の終わりくらいに4-5体のクリ―チャーをばらまけているかが大切ですね。中規模面だと1人あたり7-8土地しかないのでこれ以降は踏みあいや横からの侵略などによる調整期間へと入っていくことになります。相対的に出遅れていないための1つの目安として、僕は対AIなら8ラウンド目で4匹は引きたいと思いますし、対人だとクリがAIより少な目なので10ラウンド目までに4匹引きたいと考えています。

まとめると、
1. 1ラウンド目/2ラウンド目に配置制限のないクリ―チャーが1枚は引ける
2. 5ラウンド目までに土地1必要までのクリ―チャーで2枚は引ける
3. AI戦なら8、対人戦なら10ラウンド目までにクリ―チャーが総数で4枚は引ける

下の表は手札に何枚あればどれくらいの確率でこの目標が満たされないかを一覧化しています。ここからはブックの趣旨や侵略度などで答えに差は出ますが、個人的には全クリ―チャー数は17-21枚、領地所有を必要としないクリ―チャー数は13-16枚くらいが妥当ではないかなぁと考えています。あとは、どれくらいの事故率ならOkとするか、1-2ターン遅れ気味でも大丈夫なブック/マップかどうか、などを元に結論を出しています。

枚数11枚12枚13枚14枚15枚16枚17枚18枚19枚20枚21枚22枚23枚24枚25枚
1ラウンド目で引けない27.223.720.617.815.313.111.29.58.06.75.64.63.83.12.5
2ラウンド目で引けない20.517.414.612.310.28.57.05.74.63.73.02.41.91.41.1
5ラウンド目で1枚以下35.529.925.020.716.913.711.08.76.85.24.03.02.21.61.2
8ラウンド目で3枚以下76.069.462.455.248.241.435.029.123.819.115.111.78.96.64.8
10ラウンド目で3枚以下63.655.247.139.332.225.820.315.611.88.76.24.43.02.01.3

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



コンテンツ紹介
© YutoriSpace. All Rights Reserved.